タイランドでのチヌ釣り用のエサ作りその２

先日タイ湾ライトジギングへ行ってチョット良い魚が釣れたコウちゃんです。

前回に引き続き今回は、マキエ（撒き餌）とサシエ（食わせ餌）に使えそうなタイで入手出来るエサをご紹介したいと思います。

◯マキエに使えそうなエサ

まずは『ココナッツパウダー』。

いかにも常夏の国らしい一品！！！

各種魚用『配合エサ』。

鯉用、テラピア用、パータピアン用（因みにヘラブナはタイにはいません）。

何でも釣れるよ系『配合エサ』・・・・。

何が入ってるのかは企業秘密です・・・・(´・ω・｀)！！

これは「シーモック」って言うメーカーの餌らしい・・・。

マクイットとグローイが入ってるみたいです、マクイットは果物だと思いますが思い出せない・・・。グローイ・・・、これも初めて聞きますが多分山芋みたいな芋だと思います。

『クッキーホーム』＝「クッキーのいい匂い」って名前のエサ！！

文字通り甘い、いい匂いがします。

この他に、釣堀にはパンの耳を集めたエサや賞味期限切れのケーキを集めたエサとか（ケーキはバタークリーム付き）があります。たまにカビが生えてますけど・・・。

まずは試して見ようって心意気が大事！　入れて釣れなくなるって事は先ず考えられないので使ってみましょう！

ちなみに「魚は本当に寄るのか？」って事ですが（これが重要ですね）、

現在カームヤイ島付近は新子の季節と思われ、小アジやらアイゴやらイッパイ湧いてます。そのため、前回の配合エサでは集まり過ぎて離れなくなってしまい・・・、チヌ釣りなりませんでした。

特にこの時のサシエがエビの切り身ですので、針持ちが悪くてエサ取りに弱かったので・・・。

ちなみに頑張って日本からマルキユーさんの『チヌ用配合エサ』（マキエ）を持って来ても十分使えますが、毎月帰る人でも居ない限り入手困難だと思います！！

以前はマルキユーさんの『チヌ用配合エサ』を１袋（２kg~３kg)をヌカに混ぜて使ってましたが、実際にはわざわざ日本から運ばなくても前回と今回の記事に有るようなエサを混ぜて使えば十分マキエになると思います。

で、サシエ（食わせ餌）ですが、前回マキエに入れていた『冷凍エビ（淡水産）』も大きいのを選べば使えます。

マキエに入れてたサナギも使えるでしょう。

バンサイでは最強のサシエは『干潟のカニ』！！

以前カーム島まで運んで使ってみましたがエサ取りは食いません。本命も食いませんでしたが・・・。

どうもエサ取りの少ない時のカーム島は『エビ』が最強のようです。

で逆にアンシラーでは『エビ』を使うとエサ取りのフエダイ等が釣れてくるので『カニ』を使う方が良いようです。

いかがでしょうか？？？

タイの隠れフカセ師の皆さん、これを読んで「馬鹿やろぉ〜〜〜」などご意見あれば遠慮なくコメントお願いします。

また、同好の士も募集中です。遠慮なくコメントお寄せ下さい！！

では、また・・・。

年末迄にもう１度位はフカセ釣りに出たいのですが、これからのカーム島はブッコミ釣りのタイ人に占領される季節。

また、アンシラーは北風に弱くなって来ますので「行けるか？」との不安も。

年末に掛けて土曜休みも無くなる所も有るし、まだはっきりしません。

フカセ釣りに行けたらまた報告します。では、また(^^)

タイ在住。タイにチヌを釣りに来た大知昭さんの釣りを見たのをきっかけに、タイでのチヌ釣り（主にフカセ釣り）をスタート。