タイでのフカセ釣りで使うエサについてまとめてみました。皆さんの参考になるか???
まずメインになるのはタイではコレって言うくらい釣りエサとして使われている『ヌカ(米ぬか)』。
コレは比較的簡単に入手出来ると思います、
もし皆さんのお近くの釣具屋さんに置いて無ければ釣り堀へ走って下さい。必ず有ります!!(ただし、ルアー釣り専門の釣り堀には有りませんから、間違っても仕事の帰りにPilot111に寄らないように)
写真は『ヌカ』と『食パン屑』です。『ヌカ』はお店に寄って量が違います。
2人で半日釣るのに約2〜3kg使うと思います。『パン屑』はカサ増しと粘り出しの為に1kg程入れます。
次に
日本ならオキアミを入れるんですがタイには有りませんので色々探しましたら『淡水エビ』の冷凍物と乾燥物が見つかりました!!
(多分エサの中でコレが一番高い(ノД`)シクシク)
『乾燥エビ』は業者さんから仕入れてます(友人関係から入手)。
『冷凍エビ』は熱帯魚屋さんから仕入れますが結構入手困難品です。
置いてる時と置いてない時あり・・・・(@_@;)
『乾燥エビ』は水に浸けて暫く置いて使いますが水加減に注意して下さい。
『冷凍エビ』は解凍してオキアミの様に潰して混ぜます。
次に『サナギ』です。
タイはシルクの産地でも有るので何処かに売ってるだろうと探したところ、食品として売ってましたヽ(´ー`)ノ
タイ人は炒めたり揚げたりして食べるそうです・・・。これだけ買った私は、お店の人に「この日本人どれだけサナギ好きなんだ」と思われてる事でしょう・・・。
で、『サナギ』を2kg潰して入れます。
色々当たって居りましたら「タックルベリー タイランド」にエサ屋さんが出入りしているとの情報を入手! さっそくタックルベリーさんを訪問!!
タックルベリータイランドの関口さんを巻き込んでマキエサの話を進めていただいたところ、エサ屋さんから配合エサの提供をして頂きました。
『ラッキ~〜〜〜』ヽ(´ー`)ノ
そのエサ屋さんが「Tee Jobu」と言うメーカーさん!! ココから『エビ粉』、『魚粉』、『魚の内臓粉』、『グルテン』、等など入手!
適当に混ぜてみて使うところから始まりました。
グルテン入りの『ナマズ用エサ』(一袋使用)
『エビ粉』と『魚粉』(各2袋使用)
瓶入りが『酵母』(適量)で左の袋が粘り出しの為に使用する『小麦粉』(適量)。
右端が『押し麦』(2袋〜3袋使用)です。スーパーにて入手可能!!
もう1つ『スイートコーン』の缶詰を2缶入れます。
コレに入手した『砂』を1mm目位のふるいにかけて使います(マグカップ3杯〜4杯)。
以上のエサを良く混ぜて、水を適量かけながら粘りを出す様に練り込み出来上がり!
2人で使うのでバッカンに半分づつ入れて準備完了。
現場で手前に撒いてみて沈み具合、拡散具合を見ながら各自が練り込んだり水を足したりで調整します。
近々、最初から適量を配合した物がタックルベリータイランドさんから発売される予定です。
どんなものになるのか早く試してみたいです。
次回はこんなエサも有るけど使ってみます??? って餌をご紹介します。
ではまた次回・・・ヽ(´ー`)ノ
タックルベリータイランドさんへのリンクです。
コウちゃん
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